今すぐ使える!子育て英語

雨の日も元気に出かけよう!


大きな水たまりだね! That's a big puddle!

かさを持って出かけよう。 Let's take an umbrella.

長靴をはこう。 Wear your boots.

小雨だ。 It's drizzling.

ぬれちゃったね。 You're soaked.


<表現ポイントアドバイス>

That's a big puddle!  大きな水たまりだね!
That's a big puddle!

<No 25 Stage5 Step Up DVD>
虫の大きさになったMimiたち。雨が降って水たまりに取り
残されてしまいました。"In the human world I can jump over
puddles, but..."人間の世界では水たまりなんてとびこせる
のに。

水たまりを"puddle"と言います。
"What a big puddle!"でも、同じような意味の表現になります。

子どもは水たまりが大好きですね!
飛び越える子もいれば、わざと中に足を入れる子も...。
こんな表現と一緒に使ってみましょう。

Let's jump over! とびこえよう!
Don't jump in! とびこんじゃだめ!


Let's take an umbrella.  かさを持って出かけよう。
Let's take an umbrella.

アメリカのレイくん。車での移動が多いので
かさはあまり使いません。でもお気に入りなので、
晴れた日もかさをさして庭で遊びます。
(グローバル 子育てレポーターヒロコさんより)

雨が降っているときにこの表現を使えば、
「かさをさして行こう」という意味になります。
かさをさすことに気を取られがちなお子さまには、
"Follow me." 「私の後についてきてね。」
と、しっかり歩くことを促してみましょう。

日本ではかさは必需品ですが、海外では、レインコートのみで出かけてかさをささないことが多いという、海外ママのレポートもあります。気候や生活スタイルによって、雨の日グッズの使い方も違うのですね。

Wear your boots.  長靴をはこう。
Wear your boots.

<No 25 Stage 5 Step Up DVD>
ミュージカルでおなじみの"Singin' in the Rain(雨に唄えば)"
の主題歌。雨の中でも元気いっぱいになるようなリズムを
お楽しみください。

長靴は、"rain boots"でもOKです。雨が降っている状況ではたいてい、rainを略して"boots"と言います。イギリス英語では、"wellies"ということばをよく使います。
日本では「ブーツ」は冬にはくロングブーツの印象が強いですが、くるぶしが隠れる靴であれば、英語では"boots"と言います。


It's drizzling. 小雨だ。
It's drizzling.

<No 25 Stage 5 Step Up DVD>
"It was just a shower, right?"ただの通り雨だったんだね?
雨宿りしたZiziがこう言います。Stage5には天気の表現が
たくさん出てきます。

日本語は雨の語いが豊かですが、英語では一語で表現するものは少ないですね。しかし、表現は雨の降りかたによっていろいろあるので、よく使うものをご紹介します。
小雨 drizzle / light rain /small rain
大雨 heavy rain / big rainfall (big rainとは言いません)
にわか雨 shower
"drizzle"はかさをさしてもささなくてもいい程度の小雨を表します。
"light rain"は一様に小雨が降っている表現で、"drizzle"よりも強い雨を表します。


You're soaked.  ぬれちゃったね。
You're soaked.

<No 10 Stage 2 Step Up DVD>
" I'm all wet." ずぶぬれだ。
このような言いかたもぬれたときに使います。

長靴に雨が入ってしまったとき、びちゃびちゃになってしまったときに、使ってみましょう。ほかにもこんな表現があります。
"You're soaking wet!"
"It's soaked."
"It's soaking wet!"